パワースポット、筆遊びで有名な雁田薬師浄光寺。護摩法要、厄除け祈願、がん封じ、息災延命の祈願寺。癒しの里霊園。

2025/10/ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

アーカイブ

blog.rdf blog.xml

2025年10月3日

市民の安全を守るために!「救助用ボー...

市民の安全を守るために!「救助用ボート・急流救助訓練」を終えて
2025年10月3日、私たち災害時協定団体「笑顔プロジェクト」は、須坂市消防署救助隊の皆様と合同で、極めて重要で有意義な**「救助用ボートおよび急流救助訓練」**に参加させていただきました。

この訓練は、激しい流水域での救助活動要領を学ぶこと、そして何よりも、災害時に私たちが消防隊の皆さまとどれだけスムーズに連携できるかを確認するための貴重な機会となりました。

「笑顔プロジェクト」の役割と訓練の成果
私たちは、救助隊の皆さまが本領を発揮できるよう、迅速な後方支援を担いました。

機動力を活かした資器材搬送の実現
特に力を入れたのは、私たちの四輪バギーを活用した資器材のピストン搬送です。

水害時、現場へのアクセスは困難を極めます。しかし、私たちのバギーがボートなどの重い資器材を迅速に運ぶことで、救助隊の皆さまがすぐに救助活動に入れる環境を作り出せることが確認できました。これは、「一刻も早く命を救う」というミッションを達成するために、私たちの機動力がどれほど重要かを改めて実感した瞬間でした。

「連携」が生み出す安心
訓練全体を通じて、救助隊の皆さまの高度な専門技術と、それに伴う迅速な状況判断・意思疎通を間近で拝見し、深い感銘を受けました。

隊員の皆さまが急流の中で命綱を投げる技術。

ボートを巧みに操り孤立者を救出するシミュレーション。

こうしたプロの活動を目の当たりにし、私たち自身も災害時の動き、役割、そして「流れ」をしっかりと理解することができました。この合同訓練で築いた「顔の見える関係」と「スムーズな連携の流れ」こそが、有事の際に皆さまの命を救うための最大の武器となります。

今後の決意と継続的な連携の必要性
今回の訓練は、私たちが災害時に果たすべき役割の大きさと、それを実行するための技術的・精神的な準備の必要性を強く教えてくれました。

「知っている」と「実際にできる」との間には大きな差があります。この貴重な経験を単なる学びで終わらせず、今後も須坂市消防署救助隊の皆さまと連携を継続し、私たちの強みである機動力を最大限に活用した、隙のない救助活動が展開できるよう努めてまいります。

地域の皆さまの「笑顔」を守り続けるために、これからも「笑顔プロジェクト」は準備を怠りません。今後ともご理解ご協力をお願いいたします。

今からちょうど6年前。 長野県小布施町...

今からちょうど6年前。
長野県小布施町に台風19号が猛威を振るい、未曽有の大災害となってしまいました。
その時からのご縁で、現在石川県七尾市にて災害支援をされていらっしゃる「おらっちゃ七尾」さんの元へ、少しでも恩返しができれば!ということで、本日から4日間という短い間ですが、本日は林代表を含め7名で活動してきました!

ここ七尾市では公費解体の進捗(しんちょく)率が約70%ですが、ニーズがまだまだ増えている状況です。

本日は5班に分かれての活動です。
まだまだ気になる場所がたくさんあるここ七尾市。
一軒一軒丁寧にお話を聴かせていただくニーズの拾い出し班と、公費解体待ちの家屋に残された物品の仕分けを行い、仮置き場へ搬送する現場活動班に分かれて実施しました。

笑顔メンバーは全員現場活動班になりましたが、初めてお会いする他の参加者ともすぐに打ち解け合い、素晴らしい連携のもと、あっという間に片付いていきました。

今までは重機やチェーンソーを必要とする非常に過酷な現場が多かった笑顔プロジェクトですが、今回は一般ボランティアニーズですので、初めてお会いする方とのコミュニケーションや連携がとても大切になり、まだまだ災害支援ヒヨッコの笑顔プロジェクトとしてはとても勉強になることばかりでした。

本日の参加者の中には家族3名で来られており、しかも初めての参加とのことで、なんとも素晴らしいご家族がいらっしゃいました。
笑顔プロジェクトには災害経験、支援経験豊富なメンバーもおり、初めての方でも安心して活動できるように努力していきますので、ぜひ皆さんも一緒に活動しましょう!

#日本笑顔プロジェクト
#災害支援
#おらっちゃ七尾
#七尾市