パワースポット、筆遊びで有名な雁田薬師浄光寺。護摩法要、厄除け祈願、がん封じ、息災延命の祈願寺。癒しの里霊園。

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2025年9月23日

10月から再び、能登へ支援に入るために...

10月から再び、能登へ支援に入るために準備をしています。

日本笑顔プロジェクトのCrewやサブスク会員さん達と一緒に、汗をながし被災地で立ちあがろうとする皆さんの笑顔を1つでも多く生めるように努力したいと思います。そこで共に活動していただくためのお願いです。

日本笑顔プロジェクトの重機講習会受講者が2700名となりました。

2019年台風19号の水害を受けての教訓から、全国初の取り組みとして重機オペレーターなど災害支援に従事できる人材育成を進めてきました。

最近では各地のnuovoだけでなく他でもこうした動きが広まってきて、災害支援に本当に必要な取り組みなのだと実感しています。

しかし一方で、プロジェクトの開始から5年の節目を迎え、さらなる成長のために新たな課題も生まれています。それに加え、今年も全国各地で自然災害が多発しています。
災害支援では多くの災害支援団体の先輩方がおられ、豊富な経験や知識をお持ちです。後発の我々は多くを学びながら、我々らしい新たな支援のスタイルを模索しています。我々の強みを見つけて、それを活かすこと。その実現が支援を必要としている被災された方々にとって一番重要な事だと思います。

日本笑顔プロジェクトとしての強み!それは

・人を育て、その人が活躍出来るプラットフォームをつくること。

・支援したい企業と育てた人材が活躍する現場をつなぐプラットフォームになること。

日本笑顔プロジェクトの各種講習にご参加いただいた皆さんが、被災さられた方々からの要望に笑顔で応え、一日も早く生活再建をしていただく。そのために技術力もあげながら、心が通う支援をするためにはどうしたら良いのか。
重機やダンプ、チェンソーはあくまでもツールであり、本当に重要なのは住民さんに寄り添うことです。災害支援の現場では常識である事を我々の強みの一つにしていきたいと改めて思っています。

日本笑顔プロジェクトは、民間で経験も浅く、今は被災地ではできる事に限りがあります。ただ、思いを同じくする皆さんと背伸びをせずに自分たちができる事を精一杯行いたいと思います。

能登で重機を共に学んだ仲間の力を借りて、今、能登で必要とされる支援に取り組みたいと思います。

サブスク会員の皆さま、現在発生している台風19号の状況を見つつ、能登支援に関するご案内を近日中にさせていただきますので、一人でも多くのご参加を宜しくお願いいたします。

写真は第一回目の重機講習(2019年12月16日)