![](/cms_uploads/blog/20120311_layout2_img1_bf8j.jpg)
この「自分を信じる力」には物語があります。
以前、杜の都仙台の情熱の聖火ランナーこと首藤様からお送り頂いた
一冊の本「情熱思考」に記載されておりました。
長文になりますが是非お読みください。
”自分を信じる力”
あなたが貧困家庭に生まれ、顔面麻痺で言語障害となり
まわりからイジメられ、両親が離婚し
何十回もの退学処分を受けたら、自分の将来に希望を持てるだろうか?
あるいは、そのような人を目の前にしたら、あなたはどのように
励ますことができるだろうか?
あなたが目標を見つけ、極貧生活の中で勉強したにもかかわらず
50回以上もオーディションで不合格になったら
自分の能力に可能性を感じるだろうか?あるいは
そのような友を目の前にしたら、あなたはどのように
勇気づけることができるだろうか?
自分で考えたアイデアを会社へ売り込みに行って
何千回も断られたら、自分の才能を
信じることができるだろうか?
あるいは、それが我が子であったら、あなたはどのように
支援することができるだろうか?
あなたがやっと見つけた仕事先で
「業界最低の賃金しか払えない」と言われたら、それでも
自分に価値があると思えるだろうか?
それでも自分に価値があると信じられる人は、いないのではないだろうか?
いいえ!こんなつらい体験をしながらもどんなときも
だれになんと言われでも、最後まで自分の価値を信じた男がいた。
そう、あの映画『ロッキー』で有名になった
シルベスター・スタローンである。
彼は何千回の「拒絶」や「NO」に対して自分の価値を信じる力を
失わなかったのだ。その後、彼は1枚の名刺には書ききれないほどの
映画出演と受賞を続け、『ロッキー』シリーズだけでも
10億ドル以上を稼ぎ、トップスターになった。
自分の価値は自分にしか決められない。
自分の価値を信じる力が夢をかなえる!
情熱思考:著者 是久昌信より
今回、色紙と共にこの物語を添えて卒業生全員に贈ります。